Wiiリモコンのセンサーバーを作る

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (2116d)

概要

ふとしたことでWiiリモコン(本体は無し)を入手したため、WiinRemoteでパソコン用HIDとして遊んでみた。

WiinRemote?は赤外線センサーでの操作にも対応しているため、センサーバーを別途用意すれば方向でのポインティングが行えるようになる。

巷ではセンサーバーの自作が流行っているらしいので、僕もやってみました。

display.jpg

材料

  • 赤外線LED 4個ほど。
  • USBプラグ(電源用)
  • 電源減圧用の抵抗。100Ωぐらい?
ir_led.jpg
赤外線LED
box_regist.jpg
ケースと抵抗器(これは180Ω)

設計・テスト

赤外線LED複数と抵抗器を直列に結線し、USBから電源を取ればもうOKなのですが、赤外線だけあって肉眼では見えません。 いきなり作ってしまって「アノードとカソードが逆だった…」なんて落ち込むであろうことは明白なので、とりあえずブレッドボードで組んで動作テストをしてみました。

breadboard_1.jpg

実際に動作させるにあたり、赤外線は左右2個づつ、抵抗は100Ωがよさそうだったのでそれで決定しました。WiinRemote?も良く反応します。

赤外線LEDは肉眼では見えませんが、デジタルカメラを通すと見えるので、動作チェックの際は部屋の照明・ディスプレイを消灯し、デジタルカメラ越しに観察すると良いと思います。

作成

巷ではモールを加工して赤外線LEDを収めるのが流行りらしいのですが、まず僕は2つのケースを使い、それぞれに2個づつの赤外線LEDを組み込んだセパレート型デザインでいってみることにしました。

…が、2つしか買ってきていないケースの片方を加工ミスで壊してしまい、この方法は断念。仕方なく手持ちのモールで行きました。

モールの場合も、割れやすかったりズレやすかったり穴あけ加工はけっこう大変です(僕は一度大きく割ってしまいました…)。ドリルで穴を開ける場合は、「細いドリルで貫通させ、徐々に大きなドリルにしていく」というよりは、「細いドリルで軽く跡をつける程度に掘り、徐々に大きなドリルでその跡を大きくしていき、最後に目標の大きさのドリルで貫通させる」方法が割れにくいと思います。

display.jpg
完成。穴はズレまくっていますが…。今度作り直そう。

まとめ

作るのに数時間はかかるため、作業を楽しめない人には効率的ではないかもしれません。

Wii用のセンサーバーも1,700円ぐらいで売っているらしいですし、サードパーティー製のものも1,600円〜2,000円ぐらいで販売されているので、そっちを買ったほうがいいと思います。