Trackball Explorer

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (2013d)

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Microsoft Trackball Explorer

http://www.microsoft.com/japan/hardware/mouse/track_explorer.asp

trackballex.jpg

トラックボールを使いはじめたのは2002年末ごろからで、生まれて初めて購入したのは ロジクールのマーブルマウス *1 という機種で、スクロールホイールはついていないもののこれはこれでとてもよくできた機種だった。でもやはり自身の中でホイールに対する需要は尽きなかったので、2台目としてこの機種を購入した。

このトラックボール、初期状態でははっきりいって使い物にならない。

まず、ボールを支持している部分が金属なのだが、これがボールにひっかかってボールの動きがとても悪い。引っかかる感じがする。シリコングリス等の潤滑剤を摩擦部分に塗れば少しは良くなるのだが、私は手から汗を多量にかくので、すぐに潤滑剤がとんでしまう。

また、好みもあると思うがボタン配置も良くないと思う。この機種はマウスでいう左クリックは親指で行のだが、右クリックはその親指ボタンの上部にあるので結局親指で押すことになる。頻繁に右クリックをするには向かない位置だと思うし、ドラッグをするだけでかなり疲れる。同時クリックなんてのは至難の業だ。

なので、例によって改造してみることにした。改造することでマイクロソフトハードウェアのウリである5年保障はなくなってしまうが、使えないものを我慢して使うよりはいい。実例もweb上では豊富にある。

支持球交換

trackballex_2.jpg

まず、ボールの動きをよくするための支持球交換。一般的にはガーネットとかルビーとかがいいと言われている。私は工業用ガーネット球と交換してみることにした。
某通販ショップにて工業用ガーネットビーズΦ2mm10球を300円弱にて購入。到着した商品を開封してみると、形がいびつだったので少し不安を感じたが、とりあえずはめてみることにした。
Microsoft純正の銀球支持球を先の尖った硬い金属の棒などで強く押し動かし、外す。あとはその開いた穴に瞬間接着剤を少し入れ、ガーネットビーズをはめこむだけだ。10分程度で作業は完了した。
支持球交換直後は動きが若干渋いが、潤滑油を少量つけてボールを動かしていくうち徐々にスムーズになっていく。

ボタン配置変更

あと気になるのはボタン配置のみだ。1台のパソコンでのみこのトラックボールを使用するのならドライバや常駐アプリケーションでなんとかなるかもしれない。だが、場所を移動して使うことを考えて、ハードウェア的に内部の配線変更をしてみることにした。

小指ボタンを右クリックに、親指上部のボタンを拡張1ボタン(第4ボタン)、薬指ボタンを拡張2ボタン(第5ボタン)にしてみる*2ことにする。

細かい説明は省略するが、とにかくリード線をハンダ付けすれば配線は変更される。改造には1時間強ぐらいかかった。

こういった感じで自分好みに改造して、やっと使えるようになるデバイスだと思う。

追記: 加速が切れない

マウスのコントロールパネルで加速を切っても、なんか加速してるっぽい。ドライバが悪さしてるのかな。まさかハードウェアで加速してるなんてこともあるまい。



*1 マウスという名はついているがトラックボール(笑)。リンク先を見ていただければわかると思うが、「マウス並につかいやすい」という意味らしい。なんだそれ。
*2 今思えば薬指で右クリックの方がよかった