MCO(ミヨシ) TK-24G02

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (2120d)
tk-24g02.jpg

http://www.mco.co.jp/lineup/perfamas.html

色や質感など、デザインがかわいくない。女の子にモテなさそうなデザインだ。

仕様

  • USB接続 コンパクトキーボード
  • 2.4GHzワイヤレス。
  • 25mm径光学式トラックボール搭載(800dpi)
  • スクロールホイール搭載
  • 10個程度のホットキーをキーボード上部に搭載
  • 単三乾電池4本使用
  • 市場価格は9,000円強。キーボードとしては高い部類に入る。
rearview.jpg

背面。

battery.jpg

電池ボックス。電池は付属してくる。

reciever.jpg

レシーバーはかなりデカい。正直、レシーバーの大きさはその会社の技術力を如実に表すところだと思うので、大きなレシーバーはそれだけイメージダウンにつながると思う。もうちょっと気合を入れて作ってほしかった。

使用感

キーボード

キータッチは固め。HP Pavilion tx1000より重かったので、今私が所有しているキーボードの中で一番重いということになる。まだ使い込んでないためかもしれないが。

キーストロークはいわゆるデスクトップ用の薄型キーボード、といった感じ。Microsoft Wireless Laser Desktop 6000のキーボードと同等。ただし、若干がたつきがあり、打鍵感はショボい。

ポジションマークは控えめだが、感触は十分わかる。

keyboard_left.jpg

左ホームポジション。Ctrlはちゃんと左手前にあり、押しやすい。無変換が小さいのが不満。スペースバーを削ってでも、無変換はもう少し大きくしてほしかった。

keyboard_right.jpg

右ホームポジション。; : ] キーの横幅が切り詰められているが、使用上気にならなかった。

HomeとEndが大きく離れている。

hotkey_left.jpg

ホットキー左部。キーボードドライバはメーカー側で用意されていないので、このホットキーは基本的にWindowsの標準機能を叩く。要するに、これらのホットキーは柔軟なカスタマイズはほぼ不可能だと思った方がいいかもしれない。…これはものすごく不満。「進む」機能なんて使わないのに…。

(追記:AutoHotkey使えばバッチリです)

hotkey_right.jpg

ホットキー右部。メディアプレイヤー系のキーが配置されている。Windowsの規定のプレイヤー設定を変更すれば、再生キーを押した時に起動させるアプリケーションも変わる。

iTunesを規定のプレイヤーとして使うよう設定すれば、再生ボタンを押した際にiTunesが起動するようになる。

(追記:どうやら、Microsoft Intellikeys がインストールされているとこのような動作になるみたいです)

sideview.jpg

横面。その他のキーボードの、「足を立てた高さ」と同じぐらいだと思ってもらって問題ない。なお、可動式の「足」は付いていない。

私はキーボードは足を立てずに使う派なので、ちょっと奥(上)が高すぎるかな、とも思うが、まあ問題なし。

トラックボール

grip.jpg

(何のことだかわからないが)800dpiと謳っているだけあって、カーソルの移動量は大きい。400dpiのマウスと混在させる時は注意が必要。

私は現在、MicrosoftBluetoothDesktop?のIntellimouse Explorer for Bluetooth と併用しているため、「マウスだと移動量が足りず、トラックボールだと動きすぎ」といった状態となっている。もどかしい。

本キーボードのトラックボールのみを使用する場合や、800dpiのマウスと併用する場合は問題ないと思う。

握った際のホールド感は、独特の厚みがあるせいで非常に心地いい。ぜひ一度店頭で試してみてほしい。

トラックボールを、慣性で「ズシャーッ」と回すと確実に取りこぼすため、そういった使い方は不可。

握った状態でBSキーに右手親指が届く。地味にうれしい。

mousebutton.jpg

左クリックボタンは左右1箇所づつ、合計2つある。右部の左クリックボタンは、ちょうど人差し指のかかるこの位置となる。非常に押しやすい。

wheel.jpg

左手部には親指で押す用の左右クリックボタンと、人差し指で操作できるスクロールホイールがついている。スクロールホイールは押し込むことでセンタークリック可能。チルト機能はついていない。

homeposition_trackball.jpg

キーボードをデスクに置いたままトラックボールを使う時は、おそらくこういう形となる。

要するに、手をホームポジションに置いたままトラックボールを操作するのは「不可能」ということ。そういう(IBMのスペースセーバーキーボードのような)操作感を期待するならやめておいたほうが無難。

まとめ

実は、こういったキーボードをずっと待っていた。程よい大きさのトラックボール、ホイールとセンタークリック、十分なホットキーの付いた無線キーボード。

トラックボール、ホイール、無線の機能に関しては問題なしだと思うが、ホットキーの機能が劣悪すぎる。せめてホットキーの関連付けを設定できるドライバは公開してほしかった。残念…

ただ、十分満足できる出来だとは思う。ちょっと高くて躊躇したが、結果買ってよかった。

今後のバージョンアップに期待。

追記:ホットキーに機能を割り当てる方法

AutoHotkey?を使う

AutoHotkeyを使えば、上部のホットキーすべて(一番左の接続用ボタン除く)に自由に機能を割り当てられ、非常に便利です。かなりおすすめです。

AutoHotkey?と併用することで、一番理想に近いリビング向けキーボードとなりました。

スクリプトファイルの例

Browser_Back::!+Esc
Browser_Forward::!Esc
Browser_Home::Run "C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe"
Launch_Mail::Run "C:\Program Files\Canopus\FEATHER\CDVR.exe"
Launch_App1::Run "D:\xxxxxx"

;Media_Next
;Media_Prev
;Media_Stop
Media_Play_Pause::Run "iTunes"
;Volume_Mute
;Volume_Down
;Volume_Up

Tweak UI を使う

Microsoftの提供しているtweak uiを使っても同様にカスタマイズができます。

こちらは、

  • メディアキーやボリュームボタンの設定ができない
  • コマンドを実行するのみで、キーエミュレーション機能は無い

など、AutoHotkey?と比べると機能面では劣りますが、常駐しません。