立ったままEeePCを操作するキーカスタマイズ

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (2013d)

EeePC900は軽量コンパクトで電池の持ちもいい、持ち運びにぴったりなネットブックだ。 しかしながら、一般的なノートパソコンと同じく机や膝上での操作を前提としているらしく、立っての操作は簡単ではない。

ただ、キー配置次第ではある程度改善できなくはないと思うので、AutoHotkey?を用いたキーカスタマイズを行ってみる。

取り回しを犠牲にしないよう、ハンディトラックボールなどの外部デバイスは一切使用しないものとする。

ちなみに、撮影モデルである私は身長190cm・男。手は平均よりもずいぶん大きい。

両手保持の場合

EeePCの両脇を両手でホールドしている場合。携帯用ゲーム機のような感覚だ。サイズは少々大きいが。

左手でクリックを行う

タッチパッドを使ってマウスカーソルを動かしている際にドラッグが非常にやりにくくなる。そこで、クリックを左手で行いやすくする。

  • F1 … クリック
  • F2 … 中央クリック
  • F3 … 右クリック

こうすることで、左手親指でクリックができるので、ドラッグがやりやすくなる。 F1〜F3がそのままでは使えなくなる。F2,F3は使う場合も少々あるが、無くてもなんとかなるだろう。

eeepc-hold-03.jpg

CapsLock?も使わないキーだと思うので、ここにクリックなどを割り当ててもいいだろう。(個人的にはCapsLock?はBSにするのがジャスティス)

右手ひとさし指でモデファイアキーを押す

アプリケーションによっては、Ctrl、Shift、Altなどのモデファイアキーを絡めたドラッグを多用する場合がある(デザイン系のソフトを想定している)。標準の位置ではクリックやタッチパッドとの同時操作はかなり厳しいので、右手ひとさ指で同時押しを行えるようにする。タッチパッドは右手親指で操作を行う。

  • F10 … Ctrl
  • F11 … Shift
  • F12 … Alt
eeepc-hold-01.jpg

Ctrl+Altがキビしいが、右手ひとさし指+右手中指でなんとかなる。

ブラウザによってはF11をよく使う場合もあるだろうが、そういう場合は調整で。

左手保持の場合

左手の手のひらの上にEeePCを乗せているスタイルの場合。左手と右手の役割がはっきり分担される。左手は一切操作に関与せず、右手の自由度が両手保持の場合より若干増す。

机上で行うように、右手の人差し指でパッド操作・親指でクリック、ができそうだが、実際は右手が不安定になりかなり難しい。奥行きスペースも足りないだろう。単純なクリックだけなら、パッドをタップしても行えるが、ドラッグを頻繁に行う場合などは、クリックボタンが別にないと厳しい。また、右ドラッグはタップ操作だけでは不可能だ。

右手ひとさし指でクリック

右手の親指でパッド操作、ひとさし指でクリックを行うと便利そうだ。

  • F7 … クリック
  • F8 … 中央クリック
  • F9 … 右クリック

などとすれば、親指でパッドを操作しながら、ひとさし指でクリックが可能だ。親指トラックボールを使っている感覚に似てる。(親指トラックボールは苦手だが。)

eeepc-hold-02.jpg

ホームポジションからの移動量が少ないため、机上で使っている場合にも便利かもしれない。

以上をふまえた上でのAutoHotkey?ファイルは

F1::LButton
F2::MButton
F3::RButton

F7::LButton
F8::MButton
F9::RButton

F10::Ctrl
F11::Shift
F12::Alt

このようになる。