レザークラフト作成基礎

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (2120d)

素材の切り出し

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型紙をプリントアウトし、それに沿って革素材を切り出すのですが、途中でずれるのが嫌なため両面テープで素材に貼り付けます。

素材にもよりますが、はがす時に若干痛むので、若干痛んでもさしつかえのない面と場所を選びます。

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切り出しには、僕はカッターナイフを好んで使います。

金属製の定規をあてて切断しますが、一度では切断しきれないことが多いので、数回刃を動かします。

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切断完了。

菱目打ちで縫い穴を開ける

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型紙に沿って、曲げる部分に折り目をつけます。

場合によってはハンマーでたたいたり、踏んだりしてはっきりした折り目をつけます。

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目打ち時にズレないよう、両面テープで固定。

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菱目打ちで穴を開けます。

本来であれば、上からハンマーで叩くなどして穴を開けるのですが、集合住宅では騒音が出るため難しいと思います。

そんなときは、菱目打ちに体重をかけてみると、意外にあっさりと穴が空きます。騒音はまったくありません。

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体重をかける際、手が痛いときは、ジャンパーホック打ち台などを菱目打ちにあてがって、その上から体重をかけるといいと思います。他の人がいる場合は、上から踏んでもらってもいいと思います。

革手袋をして体重をかけるのも良いです。

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騒音なしで、穴をあけられました。

縫いはじめ

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糸を適当な長さに切って、ロウ引きをします。

縫う長さの4倍ぐらいの長さに切れば、まず足りるでしょう。

ちょうど良い長さで切ると、縫っている間に「もしかして足りないかも?」と不安になって精神衛生上よくないので、長すぎるぐらいで良いと思います。

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糸を通すには、よくある糸通しを使うと楽です。

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針の穴が広いので、使わなくても十分通せますが、使った方がよりストレスを軽減できます。楽だと思う方法でどうぞ。

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糸を通した後は、糸の先端より4cmぐらいのところを2回、針で縫います。

僕の見た教則本ではこの縫う方向が逆だったのですが、こちらの方がほどけにくいように思います。

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針を引っ張りだして完成。糸の両方に針を通し、表と裏から同時に平縫いします。

縫い終わり

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もっぱら、ボンドG17で固定します。

縫い目を表に出さずに縫い終わる方法もあるのですが、固定した際の安心感から、ボンドをつけて結ぶことが多いです。

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つまようじにボンドを少量とり、縫い終わりの根元5mmぐらいのところに塗りこみます。

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G17の場合は数分間乾かす必要があるため、乾かしている間に次の糸を作ってしまいます。

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ボンドがほどよく乾いたら、一気に縛ります。

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縛り終わりました。

完成

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SDカードケースの完成。

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カードを入れてみました