メンブレンキーボードのキー配置を変更する

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (1992d)
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しばらく昔にコンパクトキーボードを激安で購入し、最近までほったらかしにしていたのですが、いよいよ使う予定ができました。

久しぶりに使ってみたところ、左手前にCtrlキーが配置されていないことが気になりだし、使用するにあたりストレスが伴うため、Ctrlキーの位置を変更することにしました。

キーボードの配列変更といえば、普通であればレジストリを設定すればいいだけのことなのですが、変更する対象が「Fnキー」というよくわからないモノのため、単純にレジストリに書き込んで終わり、というわけにはいきません。実際にチェックしたわけではないのですが、おそらく単体ではスキャンコードすら発生しないでしょう。そこで、メンブレンの配線パターンをなんとかして直接的に変更します。

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キーボードの左手前部です。標準では、このように一番端にFnキーが配置されているため、タッチタイピング時によくミスります。この配置を記憶していたとしてもCtrlキーを押すのはなかなか難しいです。

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分解して取り出したメンブレンスイッチです。

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問題の箇所。ここの配線を何とか変更しなければならないのですが、メンブレンはプラスチックのため、ハンダゴテで簡単に溶けてしまい、半田付けをすることはできません。

それぞれが独立したメカニカルスイッチであれば、導線を半田付けして終わりなのですが…。

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そこで、今回はハンダを使わずに、導線をセロテープで貼り付けて配線しました。セロテープって。「できるかな」並みの工作力…。

伝導性のある接着剤というものも存在するようなのですが、残念ながら僕の工具箱には入っていませんでした。

で、組み込んで動作チェックを行ってみたのですが、意外にうまくいきました。ばっちりとCtrlキーが動作します。

ただ、Fnキーが動作しない…というかFnキーを押した時の正常動作パターンがわからないので、正常に動作しているか不明です。

はい。キートップには、Fnキーの文字と同じ色で刻印されたキーもたしかにあります。ホームポジションの右手のあたりに、1〜9,0,+,-,とか。あと、NumLock?キーも同じ色で刻印されてます。…テンキーじゃん。そして、NumLock?キーはFnキーと複合させずに、単体で押すだけで機能します。

一体何の意味があるんだろう。このFnキー。

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キートップを付け替えて、完成。正直、1,000円ぐらいで購入したキーボードなので、失敗したらゴミ箱だな、という軽い気持ちで作ったのですが、意外にも実用的に仕上がってしまいました。耐久性は…ないでしょうけど。

設定を変更するときは、まず配線から。