マザーボード(Jetway M2A694)のデジタルアウトピンからサラウンドアンプのコアキシャル入力に接続する

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (2237d)

「AMDらくらくキット」というキットでPCを1台組んだのですが、その後YAMAHAの「TSS-15」という5.1chサラウンドシステムを購入。

このYAMAHAのTSS-15の入力端子の仕様は、

  • 光デジタルx2
  • コアキシャルデジタルx1
  • アナログRCAピンステレオx1

となっています。

接続したい機器は、

  • PS3(光デジタル)
  • ノートバソコン(光デジタル)

と、あとは上記マザーボード(パソコン)。

このマザーボードからコアキシャルで出力できれば丸くおさまりそうです。

このマザーボードをよく見てみると、背面パネルにデジタルオーディオ出力がありません。

ただ、ボード本体にはなにやらSPDIF用のピンがある模様。ただし、マニュアルには使い方が書いて無く、各ピンがどの役割を持つものなのかさえわかりません。

IMG_0315.JPG
マザーボード上のSPDIFピン

そこで、つたない英語でjetwayのホームページよりテクニカルサポートに問い合わせてみました。

しばらくして返答があり、 「専用ケーブルでHDMI出力のついたビデオカードに接続できますよ。一応ピンの図も乗せておきますね」という旨の返信が。しかもHTMLメール。親切すぎる。

 Pin2                    Pin10
+-----+-----+-----+-----+-----+ 
|Empty|SPDIF| GND | N C | GND |
| PIN | OUT |     |     |     |
+-----+-----+-----+-----+-----+ 
| +12 | N C | N C |SPDIF| N C |
|     |     |     | IN  |     |
+-----+-----+-----+-----+-----+ 
 Pin1                    Pin9

ピンの配置はこうなっているそうです(実際はHTMLのTABLEできちんと書かれていました)。

というわけで、さっそくこの SPDIF OUT を取り出して TSS-15 のコアキシャル入力に突っ込んでみます。Pin4をRCAピン端子の真ん中に、Pin6をRCAピン端子の外側に割り当てればうまくいきそうです。

PCケースに装着するコアキシャル用のブラケットですが、ちょうど手元に昔のマザーボード MSI K7N2G についてきた、TV映像出力用のブラケットがあまっていたのでこれを使ってみます。

IMG_0313.JPG
TV映像出力用ブラケット。今回はSPDIFコアキシャル出力に使用。

また、接続するケーブルですが、本来であればSPDIFデジタル専用のケーブルを使いたいところですが、手元になかったため普通のコンポジット映像出力用のRCAピンケーブルを使用します。

専用のデジタルケーブルに比べれば純度が低いとかシールドが甘いとかありますが、ああいう高いケーブルは半分がボッタクリだと僕は勝手に思い込んでいます。特にデジタルなんて100円ショップにあるようなコンポジットケーブルで十分ではないでしょうか。検証してないので真相はわかりませんが。

で、ケーブルを接続して音楽を再生してみると……おお!無事に鳴りました!

DVD再生の際にMediaPlayerClassic?を使い、View → Options で設定ウインドウを開き、 Filters → Audio Decoders の設定ページを表示します。

各デコーダー設定を、「Decode to speakers:」ではなく「S/PDIF」に設定し、DVDを再生してみると…

無事にサラウンドで再生できました。TSS-15のデコードダーのインジケーターも適切なものが点灯しています。

これにより、TSS-15の入力すべてを効率よく使えるようになりました。

ちなみに

この Jetway M2A694 のオンボードビデオ(DVI-D)から1920x1200の解像度で出力してますが、DVD見たり軽いゲームを行うぐらいであれば問題なく使えます。最近はオンボードビデオもオンボードオーディオも良くなってますね。

そもそもデジタル出力が前提だと、各パーツ(コンデンサとか)の質にあまりこだわらなくていいのかも知れない。