Raspberry Pi の、USBポートから給電できるセルフパワーUSBハブを作成する

Raspberry-Pi
2014-06-08 01:24 (11 years ago)
Raspberry Pi の、USBポートから給電できるセルフパワーUSBハブを作成する


Raspberry Pi の電源は、通常は電源専用のマイクロUSB端子から給電しますが、非公式ながらこれ以外にも
・GPIO の +5V ピン
・USBポートの +5V
からでも給電できます。

今回は、市販のUSBセルフパワーUSBハブを改造し、Raspberry Pi のUSBポートの+5Vピンから給電できるようにします。

これで、Raspberry Pi に、USBハブと電源をケーブル1本で接続できるようになるので、配線をすっきりさせることができます。


今回のUSBハブ



家で余っていた ELECOM のUSBハブ。ACアダプタは 5V 2.0Aと、電流量も良さそうです。
アダプタからきている5Vを、そのまま Raspberry Pi に送ることにします。


まずフタをあけてみます。


アダプタから来た+5Vは、そのまま上面のスイッチに入っていることがわかりました。

なので、この上面の、スイッチ経過後の+5Vを、USBケーブルの+5V(赤ケーブル)に結線します。



USBケーブルが長過ぎなので、ついでに切り詰めることにしました。

ハンダ付け後、ショートしてないかなどテスターで調べます。

問題なさそうなら、ケースを閉めて完成



今回はケーブルを短くしたので、ケーブル結線が間違ってないか手元のパソコンに刺してテスト。問題なさそうです。

Raspberry Pi に接続



ばっちり動きました。
このハブは電源スイッチつきのため、Raspberry Pi の電源スイッチ(システム全体の電源スイッチ) としても使えます。

これで、Raspberry Pi に接続するケーブルは1本だけで、給電 + USBハブ が使えます。特に、USBポートの少ない A タイプにはぴったりですね。

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著者は、アプリケーション開発会社 Cyberneura を運営しています。
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