XMPPボット-ejabberdサーバのインストール

Last-modified: 2014-08-16 (土) 12:41:50 (1013d)

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ejabberd のインストール

XMPPのサーバとして、ejabberdをインストールします。

公式 http://www.process-one.net/en/ejabberd/downloads/

Linux (Fedora9)の場合

パッケージのインストール

# yum install ejabberd

で簡単にインストール可能です。今回のejabberdのバージョンは 2.0.2-3.fc9 です。

サーバの管理は、ejabberdctl というコマンドで行います。

# ejabberdctl

でヘルプを表示。

Jabberドメイン名の登録

# vi /etc/ejabberd/ejabberd.cfg

HOSTNAMES で検索すると、その下部に

{hosts, ["localhost"]}.

という行があると思います。これを編集します。 実際にDNSで引ける名前にすると使いやすいと思います。

{hosts, ["example.com"]}.

このように任意文字列に変更。以後、この example.com を、「Jabberドメイン」と勝手に呼びます

サービスの起動

インストール直後はサーバが停止していると思うので、

# ejabberdctl start

にて起動させます。

起動確認は ejabberdctl status

管理者登録

続いて、管理者アカウントを登録します。

# ejabberdctl register admin example.com PASSWORD

上記の例では、adminというユーザーをexample.comというJabberドメイン上で、PASSWORDというパスワードで作成しています。

このままだとただのユーザーなので

# vi /etc/ejabberd/ejabberd.cfg

して、acl で検索。

%%{acl, admin, {user, "aleksey", "localhost"}}.
%%{acl, admin, {user, "ermine", "example.org"}}.

の下部に

{acl, admin, {user, "admin", "example.com"}}.

を追加します。

# ejabberdctl restart
# service ejabberd restart

などでサービスの再起動を行い、設定を適用します。

(参考 : ejabberd の導入 - IM サーバーの構築 [Jabber] - 鯖たま)

自動起動の設定

# chkconfig --list ejabberd

というコマンドを実行してみると

ejabberd        0:off   1:off   2:off   3:off   4:off   5:off   6:off

という結果が返ってくると思います。このままではサーバマシンの再起動時にejabberdが自動起動しない設定となっているので、自動起動するように設定します。なお、chkconfigはRedhat系ディストリビューションにしか無いコマンドなので、ubuntuなどの人は update-rc.d などを使ってください。

# chkconfig ejabberd on

エラーなく終了した場合は、最初のコマンドで確認します。

# chkconfig --list ejabberd
ejabberd        0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

上記のような結果が返ってくれば、サーバマシン再起動時にejabberdも起動するはずです。

Windowsの場合

Windows版は http://www.process-one.net/en/ejabberd/downloads/ からダウンロード可能です。 インストーラを起動すれば、Linuxのようにコマンドを打ち込む必要なく、管理者ユーザーの登録などが行えます。解説するほどではないのでここでは掲載しませんが、圧倒的に簡単です。


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